こんにちは、どるです。
今回は新たに購入した本革の手帳について紹介していきます。
土屋鞄のトーンオイルヌメというレザーを使ったバイブルサイズの手帳で、お値段は張りますが所有欲を満たしてくれるアイテムです。
細部の機能面やレザーの質感などについてまとめていますので、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
土屋鞄 トーンオイルヌメバイブル手帳 レビュー
今の時代、すべてデジタルで完結させるのもスマートでいいんですが、どうしても紙に書いたほうがいいってときありますよね。
私は仕事のタスクが多くなってくると頭の中がぐるぐるして効率が落ちてしまうので、頭の整理という意味で手書きするという形で手帳を使うことが多いです。
今まではロイヒトトゥルムのハードカバーを使っていたんですが、より仕事やブログを頑張るために思い切ってレザーの手帳を買ってみたところです。
ということで開封していきましょう。不織布にくるまれたレザー製品を取り出していくこの時が至福のひとときですね。
トーンオイルヌメ革のしっとり感が好き
今回私が購入したのは土屋鞄の中でも人気の高いトーンオイルヌメ革を使ったバイブルサイズの手帳です。
土屋鞄の製品はいくつか愛用しているんですが、どのアイテムも質感が高くて所有欲を満たしてくれます。このトーンオイルヌメ革は他にはないしっとり感がたまらないんですよね。
この手帳には日付なしのフリーカレンダーとドット入りの方眼紙がセットになったリフィルが付属しています。
通常の暦入りカレンダーは別売りされているので、年末近くになったら来年分から購入しようかと思っています。
手帳の各機能をチェック
では手帳本体をチェックしていきましょう。まずはレザー部分、トーンオイルヌメ革は柔らかみがあって暖かな印象を与えてくれます。
この革は完全に好みが分かれる印象があって、ブライドルの質実剛健な感じも好きなんですが、私はこの柔らかいレザーが一番好きだったりします。
ホルダーは真鍮でしょうか、新品の美しさもありますがこれから使い込むと革と同じように味が出てくるはずです。
この手帳の左手側にはポケットが3つ。
名刺はもちろんのこと、クレジットカードなども収まるサイズ感です。
ペンホルダーは直径12mmのペンまで収納できます。
色々なペンを挿してみましたが、太めのペンは入らないので自分の使っているペンのサイズは確認しておいたほうがよいでしょう。
ちなみに挿しているのは無印良品の万年筆なんですが、これは万年筆デビューに最適の一本です。
右手側にはファスナー付きのポケットが備えられています。
今のところ私はいい使い道が思いついていないのですがチケットなど大事なものを入れたりするのにいいかなと思いますね。
もろもろ入れてこんな状態になります。
まだこれから最適化していくことになると思いますが、使い始めの段階ではこういった感じになります。
これから使い込んでいくことで中身もレザーも変化していくと思いますので、またある程度時間が経ったら、この手帳に関する記事を書こうかなと考えています。
まとめ
こんな感じで土屋鞄のトーンオイルヌメレザーを使ったバイブル手帳をレビューしてみました。
これから長く付き合っていけそうな手帳を見つけられたなというのが、この手帳に対する私の現時点での感想です。
革製品はしっかりメンテナンスすればずっと使えるものなので、最初は値が張りますが決して損はしないはずなので、購入を検討されている方はおすすめしたいですね。
もしこの記事が少しでもみなさんの参考になっていれば幸いです。