こんにちは、革製品好きのどるです。
今回は土屋鞄のデイパックというバックパックを新たに購入したので紹介させてください。
このバックパック、質感もさることながら機能面もしっかりと考えられたアイテムで、まだまだ使い始めたばかりですが買ってよかったと感じています。
私がこのバックパックを購入した理由や実際の使用感をまとめていますので、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
土屋鞄 デイパック レビュー
土屋鞄の説明は不要かと思いますが、ランドセルが特に有名な日本の革製品メーカーになります。
所有欲を満たしてくれる質感の高いアイテムがラインナップされていて、私はキーケースや手帳など土屋鞄のものを愛用しています。
土屋鞄のバックパックを購入するのは初めてですが、今回も土屋鞄おなじみの化粧箱に入って届きました。大きすぎるので箱自体の保管は難しいかもしれないです。
届いた箱を開封していくと、これもおなじみの不織布にくるまれた状態です。
こうやって開封していく瞬間が最高なんですよね。
デイパックの外観と使用感について
ついにバックとご対面。今回私が購入したのはデイパックという非常にシンプルな名前のバックパックです。
カラーはブラックとカーキ系(ダークオリーブ)の2色展開となっていて、私は仕事でも使おうと思っているので迷いなくブラックのモデルを選択しました。
いわゆるデイパックのシンプルなデザインという感じですが、革のシボ感やクタッとした雰囲気にひと目で気に入りました。
メインの革はとても柔らかくて防水レザーとは思えないくらいです。
防水レザーなので経年変化はあまり期待しないほうがいいような気がしますが、これから使い込んでどの変化するのか楽しみです。
なお価格は8万円ほどで決して安くはありませんが、醸し出す雰囲気からは高級感が感じられますね。
背面は革ではなくナイロンがメインで使われています。
これは夏場など背中側が蒸れることを防止する役割を果たしてくれます。とは言っても夏はバックパックがつらいのは間違いないですが…。
肩ベルトも背面と同様にナイロンが使われていて、幅広でクッション性が確保されています。
ベルトの長さは金具の部分で自由に調整できます。ワンポイントのレザーはヌメ革と思われます。
次はメインの収納部分についてみていきます。
ここで一点だけ気になるのが開口部が少し狭く感じるところ。もうちょっとガバっと開いてくれると収納しやすくなるかなと感じます。
内部はPCを収納するポケットとファスナー付きのポケットが一つずつ備えられています。
PCは13インチは余裕で収納できますね。
ちなみにPCケースをつけてもギリギリ入りました。がほんとにギリギリで開口部が狭いので収納しにくい感じはありますね。
ファスナー付きのポケットはiPad mini 6がちょうど収まるサイズ感で、スマホなどであれば余裕をもって入るくらいの大きさです。
続いてはフロントのポケットについて確認していきましょう。
こちらもメイン収納部と同じく開口部がちょっと狭い気がしますが、許容範囲内かなという感じです。
サイズ感としては小さめのポーチが入るくらいで、財布とキーケースくらいなら余裕で収納できますね。
最後に背面にあるポケットです。ここはクイックアクセスに向いたポケットで、背面全体がポケットになっていてマチはないものの意外といろんなものが入ります。
こんな感じでスマホは余裕をもって収納できます。
ここは思った以上に広くてこのポケットだけでサコッシュ的な使い方もできるので、すぐに取り出したいスマホやイヤホンを入れておくのはよさそうです。
収納力は言うことなし|普段使いから出張時も使える
ここではデイパックに持ち歩くものを入れてみて、収納力をチェックしてみたいと思います。
とりあえず普段持ち歩くものたちを収納してみたところです。形は全く崩れず自立してくれていますね。
バックの中身はこんな感じです。
ずらっと羅列するとMacBook Air、iPad mini 6、バイブルサイズの手帳とポーチが2つ、あとはiPhone、財布にキーケースと折りたたみ傘です。
これだけ収納しても全く余裕でまだまだ半分くらいしか埋まってない感覚です。
このバックの容量は公式で18リットルとなっていますので、一泊くらいの旅行や出張なら全く問題なくこなせそうです。
サイズと収納力については文句なし、あとはポケットをもう少し増やしてくれれば非の打ち所がないバックパックと言えそうですが、この状態でも質と機能性の高さはかなりのもので気に入りました。
まとめ
こんな感じで土屋鞄のデイパックをレビューしてみました。
カジュアル寄りでオンでもいける防水のバックパックを探している方には胸を張っておすすめできるバックパックというのが、私がこのデイパックを使ってみた感じたところですね。
これから通勤、出張、小旅行などいろんな場面で活用していくつもりです。
当ブログ「Mujireko」ではこういった革製品や無印良品の話をよくしています。
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