こんにちは、無印良品大好きブロガーのどるです。
この記事では無印良品より発売されているヌメ革の名刺入れ(カードケース)をご紹介します。
私が購入したのはナチュラル色である生成のモノ。ナチュラルなヌメ革は使用前のエイジングが推奨されているということで、実際に使用前にエイジングしてみた結果を掲載しています。
これから購入を検討している方の参考なれば幸いです。
無印良品|イタリア産ヌメ革を使った名刺入れ
それではさっそく、購入したモノを開封していきたいと思います。
きちんと梱包されていて安心感があります。ヌメ革はキズがつきやすいので、こういった配慮は嬉しいですね。
本体はこちら。ナチュラル(生成)のヌメ革は初めての購入だったのですが、素晴らしいですね。まだ革本来の色合いで、これから使っていくことによる経年変化で飴色になっていくのが楽しみ。
縫製も特に不満な点はなく、さすが無印良品といった感じ。このあたりの細かい点はやはりどうしてもチェックしたくなるんです。笑
ここで主な仕様を紹介しておきますね。
サイズ | タテ 7.3 cm × ヨコ 10.8 cm × マチ 1 cm |
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重量 | 40 g |
カラー | ブラック、レッド、ナチュラル(生成) |
素材(革) | 牛革 |
素材(裏地) | ナイロン 100% |
本体カラーはナチュラル以外にもブラック、レッドと全部で3色展開されています。ぼくは革の経年変化を楽しむためにナチュラルを選びましたが、その他のカラーも実物をみて値段以上に質感もよく、どのカラーでもおすすめできるモノだと感じました。
ナチュラルヌメにエイジングが必要なワケ
ナチュラルなヌメ革にエイジングが必要な理由については、いろいろなサイトにもありますが以下の通り。
- 実使用中に汚れにくく、水シミもつきにくくなる
- 色ムラができにくくなる(経年変化後の状態をよくする)
では、どうやってエイジング(経年変化)するのかというと日光浴させるのが一般的です。日光浴により、革に含まれる油を表面に滲み出させて保護膜を作ることで汚れや水シミに強い革にすることができます。
しかし、その日光浴もやり方を間違えてしまうと革を保護するために行ったつもりが、革の油が抜けきってしまって逆効果になってしまう、、、なんてことにもなりかねませんので注意が必要です。
いろいろと調べてみた結果として、1面あたり1-2週間程度日光浴させるくらいがよさそう。ということで名刺入れは2面(表面・内面)なので、時間をかけてじっくりエイジングしてみました。
ヌメ革名刺入れをエイジングしてみた結果
実際にエイジング(日光浴)を行ってみた結果はこちらです。条件としては表面、裏面とも日中の窓際に1週間置いていたものになります。
なかなかいい感じで色が変わっているような気がしますね。
実はエイジング後のモノだけを見ても、そこまで変化している感覚はなかったのですが、こうやって並べてみるとかなり変わっていることが分かります。
続いては、内面の方を見てみましょう。こうやって見るとあまり違いがわかりませんが…
日焼けしていない部分と比べれば違いは一目瞭然ですね。きっちりエイジングが進んでいることが確認できました。
こうやって変化していくところがヌメ革製品の醍醐味。これからさらに経年変化していくことで自分だけのオリジナルなモノになっていきます。
まとめ:ヌメ革最高!
こんな感じで無印良品のヌメ革名刺入れを紹介してみました。
ナチュラルなヌメ革は初めての購入でしたが、エイジングも無事できましたしこれからきれいな飴色に経年変化してくれるのが楽しみです。
お値段は3,900円と本革の名刺入れとしてはそこまで高額でもないのですが、ナチュラルヌメでさらに質感もよいのでかなり満足感は高いですよ。
今後の変化も当サイトで紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次はこちら:パスケースも無印良品
無印の革製品がコスパよすぎて、パスケースも無印良品で揃えちゃいました。
質感はとてもしっかりしていて名刺入れと同じく買ってよかった一品です。詳しくはレビュー記事をどうぞ。