こんにちは、革モノが大好きなブロガーの「どる」です。
この記事では、最近ゲットしたスロウの革製サコッシュをレビューしてみたいと思います。
本革で覆われたその外観は最高にスタイリッシュで、所有欲を満たしてくれます。
もちろんサコッシュの特徴であるコンパクトさも兼ね備えていて、夏場はもちろんのこと、一年中活躍すること間違いなしのアイテムですよ。
実際にどのくらいのモノが入るのかを含めて、詳しくレビューしていきたいと思いますので、購入検討の参考になれば幸いです。
スロウについて

スロウ(SLOW)は2008年に日本で生まれたブランドで、本革を使ったプロダクトをメインとした革製品メーカー。
「自分たちが持ちたくなるモノを作る」という精神を原点に、使うほど味わい深くなるモノ・ゆっくり永く愛用できるモノを日本の職人が誇る技術を駆使し創作しています。
引用:SLOW
移り変わりの激しい現代の中においても、ゆっくりと確かなモノづくりを追求していきたいという指針に基づいて、質の高い製品を生み出しているメーカーなんですよ。
スロウのレザーサコッシュ レビュー

それではさっそく、スロウのレザーサコッシュを詳しくレビューしていきましょう。
スロウのロゴ入りの袋に入れられ、さらにその中で不織布でくるまれていました。革製品はキズが付きやすいので、きっちり保護された状態なのは嬉しいですね。

ということで開封。今回購入したのはブラックのもの。
サコッシュといえばカジュアルなイメージがあると思いますが、このカラーであればショルダーのベルトを外すことでクラッチバッグとしてフォーマルな使い方もできそう。

ショルダーベルトの長さ調整も可能になっています。男女問わず使えるサイズ調整がされていますね。

サコッシュの口はジッパー式になっています。金属部は真鍮製でとてもおしゃれな雰囲気ですね。

ショルダーベルトの接続部もジッパーと同じく真鍮製ですね。使い込むといい味が出そう。

本革製ですのでひとつひとつ革の雰囲気は異なります。私の手元にやってきたものはシボがはっきりしていますね。

反対の面はこんな感じです。画像でいくと右上の方はシボがそこまで出ていないのが分かるかと思います。この自然な表情が最高じゃないですか。

どんな表情が好みかは人によるところもありますけど、一つ一つ違う表情を見せてくれるのが革製品の醍醐味だと思うわけです。
ちなみにさきほどからショルダーベルトを外してみてます。この状態ならクラッチバッグとして使えるので2wayバッグになりますね。

続いて内側をチェックしていきます。裏地の素材は麻になります。
スロウのロゴは内側に。表面にあるとフォーマルな使い方の時にちょっと微妙なのでありがたいですね。

ちなみにポケットがひとつ付いていて、薄手のケースをつけたiPhone XSがぴったり入るくらいのサイズ感なのでいろいろと使いみちはありそうです。
サイズ | 縦 20 × 横 26.5 × マチ 2cm |
---|---|
ショルダー長さ | 約 105 〜 126 cm |
重さ | 約 380 g |
表面 | 牛革(フルベジタブルタンニングレザー) |
裏地 | 麻 100% |
価格 | 17,280 円(税込) |
スロウのレザーサコッシュに色々入れてみる
ここからはサコッシュにいろんなモノを入れてみたいと思います。サイズ感の参考にしてみてください。

まずはざっくり大きさを確認する意味でiPad mini 5を入れてみると、これがかなりぴったりなサイズ感。
私の使い方ならiPad mini 5が入ればもう十分すぎるくらいなので、文句ありません。

続いてはiPhone、キーケース、財布(マネークリップ)を入れてみます。これはマチにも余裕があるので全然入りますね。

次はiPhoneではなくデジカメを入れてみます。これも余裕で収納可能です。
スマホはズボンのポケットになどに入れるので実用するならこんな感じになりそう。

最後にとりあえず普段使いそうなものを詰め込んでみました。このくらい入れると結構ギリギリ。
ちなみに入れてみたのはiPhone、キーケース、財布、デジカメ、イヤホン、目薬です。
思ったよりはいろんなモノが入れられるなという印象ですね。サイズ感の参考にしてもらえればと思います。
まとめ

こんな感じでスロウのレザーサコッシュをレビューしてみました。
サコッシュとしてもクラッチバッグとしても使えますし、容量も想像より大きくて活躍の場は広そう。
このサコッシュは割とマジメに買ってよかったですね。
革製品はきちんとお手入れすれば長く使えるのも大きなポイント。このサコッシュも長く使えるように大切に扱っていきたいと思います。
次はこちら:同じく革製品のパスケース

同じく革製品のパスケース。
無印良品で買える革製品はコスパがよくて、どれもおすすめだと思っている私。
いくつか自分で買ってみて、実際にいいなと思ったモノは記事にまとめているので、ぜひご覧ください。
