こんにちは、無印良品大好きブロガーのどるです。
今回は無印良品より新たに発売された防災セットをレビューしてみたいと思います。
おそらく無印良品から防災セットが発売されたのは初めてだと思いますので、気になっている方も多いかと思います。
ぜひ最後までチェックしていただき、購入の参考になれば幸いです。
無印良品 防災グッズ「いつものもしも 備えるセット」レビュー
「いつものもしも」シリーズは3種展開
参照:無印良品
今回購入した無印良品の防災グッズは、いつものもしもという題目がつけられています。
いつものもしも、シリーズ展開となっていて「備えるセット」「持ち出しセット」「携帯セット」の3種が展開されています。
以下は公式ページに掲載されている各セットの早見表です。これが非常にわかりやすいので載せておきますね。
参照:無印良品
こうやってシリーズ展開されていると、他の防災グッズをすでに持っているという方でも必要分だけを買い足せるのでありがたいですよね。
内容物は現時点では単品で買えないものもある
こちらのいつものもしもシリーズで使われているアイテムは、単品でも購入できるのかというと2020年9月時点では一部購入できないものもあるという状況となっています。
現時点で単品購入できないものも、いずれ商品化されるかもしれませんが、この点は注意が必要ですね。
無印良品の防災「備えるセット」
ここからは私が購入した、備えるセットを詳しくチェックしていきたいと思います。
防災グッズとしては珍しい気もしますが、専用段ボールに梱包されています。
ちなみに私は店頭で購入しましたがネットストアでも取り扱われています。
裏面には絵付きで内容物が一覧になっていますね。
ここ、実は使用期限のあるアイテムに関しては期限を書き込めるようになっていて、管理しやすくなっています。
ちなみに使用期限があるのは電池類と除湿シートなどになります。
箱の側面には全体の点検日を記載する欄が。こういった点は買った後のことも考えられていて好感がもてますね。
内容物を全部並べてみるとこんな感じですね。
以下でセット内のアイテムをリスト化してみました。価格が載っているものは単品購入が可能なものになります。
No | 品名 | 価格 |
1 | 耳栓・ケース付 1セット入 | 290円 |
2 | 大判ボディシート | – |
3 | ハンカチ | – |
4 | 携帯用救急絆 10枚入 | 100円 |
5 | 除菌シート 12枚 | 120円 |
6 | EVAケース・ファスナー付 B6 | 100円 |
7 | 家族で決めておく連絡のルール | – |
8 | 携帯トイレセット | – |
9 | 軍手 | – |
10 | キャンドル・ミニ 無香タイプ・12個入 | 290円 |
11 | コンパクトヘッドライト | – |
12 | エマージェンシーシート | – |
13 | 繰り返し使える三層マスク 2枚組 | 999円 |
14 | 撥水サコッシュ | 990円 |
15 | 巻いて結べる長タオル・極薄手 生成 | ※490円 |
※価格は2枚組の場合
価格のわかっているものを合計すると3,000円ちょっとで、購入価格は5,490円。
単品売りがなく価格のわからない残りで2,000円ちょいと考えればまとめ買いによる割安感も多少あるかなという印象です。
ちなみに、この内容物の中で私が使ったことのあるものでいくと、サコッシュはコンパクトでありながら収納もしっかりできるので使いやすいアイテムですね。
また、くり返し使えるマスクは生地が厚手でしっかりしているので夏場は少し辛いかもしれませんが、それ以外の季節であれば問題なく使えるという印象。
その他アイテムで使用期限があるものについては、期限前に使って再度単品で買って補充する形をとれば、セットとして同じ状態で保管しておけるのが無印良品の防災グッズの強みですね。
最後にサイズ感の比較として、無印良品のファイルボックスと並べてみました。
縦横にして比べていますので、収納時の参考にしてみてください。
私はどこに収納しようかと考え中です。
まとめ
こんな感じで無印良品の防災グッズ「備えるセット」をレビューしてみました。
こういった防災グッズは単品で買い揃えるのは結構な労力がかかるので、まとめてセットで買うのがいいですね。
そしてセット買いするにしても、無名のメーカーだと質の不安があったりするんですが、無印良品のアイテムであれば信用できますし、その点でもこの防災セットはいい買い物だったなと思います。
皆さんもこれを機に防災グッズを揃えてみてはいかがでしょうか?